
社団法人 海外建設協会 調
この調査は、海外建設協会会員43社を対象に、平成21年度に受注した海外建設工事(1件1,000万円以上)について行ったものである。
会員各社間(含、海外法人)及び自社の本邦と、海外法人間の契約分(元請・下請による重複分)は除外、また、共同企業体(JV)による受注については、各社の出資比率分を計上している。
平成21年度海外建設受注実績は、1,283件、6,969億円で、 前年度に比し、件数は、365件、金額は3,378億円(-32.7%)の大幅な減少となった。
本邦法人は、1,516億円減少(-26.5%)し、4,209億円に、現地法人は、1,862億円減少(-40.3%)し、2,760億円にとどまった。
地域別にみると、アジア(309億円減:-5.5%)、中東(2,402億円減:-96.4%)、北米(382億円減:-28.6%)、東欧(156億円減:-51.6%)、中南米(80億円減:-53.9%)、及び欧州(111億円減:-56.1%)地域で減少し、アフリカ(40億円増:+37.5%)、大洋州(22億円増:+20.5%)地域では増加した。
資金源別にみると、円借款案件(248億円増:+39.3%)及び、無償資金案件(261億円増:+111.0%)は、増加したが、自己資金案件(3,880億円減:-69.5%)は、減少した。
発注者別にみると、民間案件(2,709億円減:-41.9%)及び、公共機関案件(669億円減:-17.2%)ともに減少した。
契約形態別では、施工のみの案件(6億円増)、その他(17億円増;+32.3%)の受注はやや増加したが、設計施工案件(3,371億円減少:-65.7%)ターンキー(16億円減:-72.8%)、PM/CM(14億円減:-89.2%)案件は、大幅に減少した。
| 2008年度 | 2009年度 | 増減額(%) | |
| 件数 | 1,648 | 1,283 | -365(-22.1%) |
| 受注額(億円) | 10,347 | 6,969 | -3,378(-32.7%) |
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